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しあわせのものさし ピーター・メンツェル写真展

文化的な楽しみに触れようと思い立った土曜日。
東京農大の特別展に行ってきました。
http://www.nodai.ac.jp/syokutonou







世界50カ国を周り、その国で暮らす平均的な家族を選び、
家の前に家族と家財品を並べて撮った作品展。

パネルの横には、その国の平均年収や人口密度、欲しいもの、成功の証と考えられるものなど
データやアンケートの回答が載っていました。




この写真展の原点は、いかに私たちは隣人さらには他国の事情について知らないかを示すことにあります。

私たちからすれば、粗末に見える家でも住んでいる人は幸せと言う。
家財品がほとんど無い国もあります。




振り返って自分たちの生活。
多くのものに囲まれていますが、これが豊かさなのか。
老後に備えて貯金を蓄え、いくら貯めても不安の尽きない呪縛。
大きく疑問を持ち反省させられました。

続いての作品は、1週間で消費した家族の食料と家族のポートレート。
毎日同じものを食べているアンデスのお母さん、一方で、間食を繰り返し1日12,000kcalも摂取している(極端な例ですが)ロンドンのご婦人。

ものが溢れる国と足りない国。
肥満と飢餓。
生まれた場所が違うだけで同じ人間がこうも違うものか…考えさせられることばかり。

ごく普通の生活ってなんだろう。
取材は、日本、中国、アメリカ、イギリス、モンゴル、リマ…とポートレートは果てしなく続いていきます。

9月25日まで開催されていますので、ご興味ある方は是非お立ち寄りください。

その足で常設展示も楽しみました。


東京農大卒業生の蔵元。
十四代や龍勢など著名な酒がたくさんあって驚きます。ここまで蔵元英才教育機関の様相です。



バイオリウムもあって各地の植物が観察できます(イグアナが放し飼いにされているのでドキドキします)


ウツボカズラ、初めて見ましたが栽培は簡単だとか。虫除け兼ねてベランダでそだててみるかな?




引っ越す前に東京農大、食と農の博物館は、立ち寄っておきたかったので
これてよかったです。

【雑記】
最初は映画か展覧会かミュージカルを観たくて探したんですが、
おめあてのライオンキングは満席。
映画は、「君の名は」に惹かれましたが決定打に欠け、
「奇跡の教室」と「栄光のランナー」は遠くて…

こちらはまたの機会にします。
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