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強者のバイクフォームと弱者の工夫

アイアンマン ハワイでの女子プロに於ける前乗りポジションについて
大きな反響あったので少しだけ付け足しします。



優勝したリフについて、何も言う事無し
とした点。

どこが素晴らしいかと言いますと、

1.無理に伸ばしたり、筋肉に突っ張った所が無いこと

無理がないと言う事は、フォームが崩れず長く維持できる訳です。
さらに空力的にも問題ありません。
顎を下げて、ヘルメットのロングテイルと背中に隙間がありません。


偶然うつむいた時のショットかもしれませんが、
彼女のように背中に隙間が出来るならカスク バンビーノのように丸っこいエアロヘルメットか
ノーマルヘルメットが良いと思います。
Jodie Swallowは、バイクパート4:58:48。
十分に速いですが、僅かに改善出来る箇所があります(エラそうでお詫びします)

2.左足の大腿骨の角度が下がっていること

大腿骨が水平に近づくほど、フルスクワットの動きに近くなり、踏み始めに余計な力を使う事になります。
リフのように水平から下がれば下がるほどハーフスクワットの如く力が出しやすくなります。

非常に簡単ですが、ここ2つの良し悪しがアイアンマンディスタンスには重要だと考えています。

一方、私は…


こんな感じ。(4月のIM TAIWAN)

頭は上がっているし、身体が硬いので背中が立っています。
水平が理想的ですが、そんな窮屈な姿勢で180kmも走れません。
フォームの良し悪しを語っても、自分が再現できないんですから
お恥ずかしい限りです。

話が逸れますが非力な私は、
エアロバーの握る場所とサドルに座る位置を序盤から計画的に
少しずつ変えてストレスのかかる位置を
分散させます。

また、サドルに座り続けず、ペダルを踏み込みながら一瞬腰を少し浮かせ
お尻の圧迫を解消させます。

バイク序盤から計画的にする事で最後まで腰や尻の痛みを出にくくするよう
心がけています。
痛みが出始めたら、何をやっても手遅れなので、できる限り遅らせる努力をする事で終盤までエアロポジションで走れるようにしています。
これが弱者の戦略です。


前回の記事、『Ironman Hawaii 女子プロに見るバイクフォームは前乗りカーニバル』は、こちら
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